これ、なんの実かわかりますか？

実はこれ、リンゴなんです。

これが徐々に大きくなって、真っ赤なリンゴになるんです。

不思議ですね！！

これなんて、ちょっとリンゴっぽいですよね！

実はリンゴもウメのようにたくさん密集して実がなります。

しかし、全部を育てると一つ一つに栄養が行きわたらず、真っ赤でおいしいリンゴにはなりません・・・。

そこで、もったいないしかわいそうなのですが・・・。

「間引きます。」

この作業を「摘果」といいます。

こいつならよく育ちそうだという実だけを残すんですね。

摘果されたリンゴの実はその場に捨てられるのですが、

これらの実はまた栄養になり、実を育てるのです！！！！

今回は摘果された実も、次回はおいしいリンゴになってほしいものです。

赤く熟すその日まで！！！

リンゴの成長日記は続きます。