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昨日(１２月２２日）は全国的に大荒れのお天気だったようですね。

もちろん佐鳴湖公園も例外ではないのですが

朝はまだ小降りだったので，恒例の『野草観察会』は

予定どおり行いました。小雨決行です。

講師の神保先生はいつもお元気で

ちょっとした斜面などは軽々と降りて行きます。

今回は北岸から，東岸の木道中ほどまで

野草を観察しつつ進んでいきます。

今の季節は実をつけている草木が目をひくので

今回観察できた中からいくつかご紹介しますね。

サネカズラ。東岸の園路沿いところどころで見ることができます。

ヘクソカズラ。実も独特な臭気を放ちます。

クロガネモチ。縁起の良い名前なので門松に使われることも。

トウネズミモチ。ふれあい橋の東側，段子川沿いにあります。

他にもいろんな草花のお話を聞きながら東岸を南下していったのですが

いよいよ本降りになってきたので残念ながら中断となりました。

足元の悪い中参加してくださった方々，ありがとうございました。

午後からは『押し花体験会』が多目的室で行われました。

来年の干支の酉（にわとり）の図柄をあしらった色紙に挑戦。

白い葉っぱを切り抜いてニワトリの形を作り，講師の北村先生が

用意してくれた押し花やシールで飾り付けていきます。

そして完成!

かわいいお正月飾りができました。

並べて見比べると，ニワトリの顔がそれぞれ違っておもしろいです。

次回の『野草観察会』と『押し花体験会』は１月２６（木）を予定しております。

皆さまのご参加をお待ちしております。