冬鳥が渡ってきました
2016/11/02 - その他
佐鳴湖には年間を通して様々な渡り鳥がやってきます。
夏鳥たちはしばらく前にあたたかい南の国へ渡って行ったようですが
秋も深まる今日この頃,冬鳥の第一陣が到着しました。
佐鳴湖の南側,佐鳴八景の石碑が並ぶ辺りの湖面にヒドリガモを発見。
茶褐色の頭と灰色のボディが特徴的なカモの仲間です。
(カメラを持って戻った時にはすでに移動してしまっていて
残念ながら写真は撮れませんでした…。)
ヒドリガモの他にも佐鳴湖には数多くの冬鳥が飛来します。
代表的なものでは,ミコアイサ,マガモ,カンムリカイツブリ
ユリカモメ,ヒレンジャク…などなど。
一昨年はコハクチョウも来ていましたよ。
この辺りでも冬は寒いものですが,さらに寒い北の国からくる
彼らにとっては食べ物もあって過ごしやすいのでしょうね。
長旅の疲れを癒してゆっくりしていってほしいものです。
(写真は一年中佐鳴湖に住んでいるカワウ君です)