夏休みイベント『木の名札をつくろう』ご報告
2023/07/31 - イベント情報
夏休みの特別企画『木の名札をつくろう』が7月30日に開催されました。
今回は北岸の芝生広場の樹木に名札(樹名板)をつけます。
樹木だけでなく生き物全般詳しい桑鶴先生のお話をききながら、樹名板をつけるお気に入りの木を選んでいきました。
珍しいものを発見!
ヤママユガのマユです。ふつうはもっと山のほうで見られるものだそうです。
このマユからとった絹糸の織物は高級品だとか。
知れば知るほど面白い、生き物や植物のお話に大人も子供も夢中。どの木も魅力的で選ぶのに迷ってしまいます。
それぞれ一本づつ選べたら、絵と名前を描いていきました。
夏の日差しに負けないくらい、元気いっぱいの絵が勢揃い♪
絵の具が乾くまでのあいだ、バードコールをつくりました。
5センチほどの長さに切った桜の枝をムクノキの葉っぱで磨きました。
この枝は大雨のときに折れてしまったものですが、みんなの手の中でバードコールとしてうまれ変わって、桜もきっと喜んでいるでしょう♪
できあがった樹名板は頑丈に取り付けられました。
完成!! ポーズをとってパチリ。
表彰状「素敵な樹名板をつくったことをここに評します」 暑いなか、お疲れ様でした♪
『木の名札をつくろう』のイベントは、また来年も開催される予定です。
佐鳴湖公園をみんなの作った楽しい樹名板でいっぱいにしていきましょう‼