11月 野草観察会
2020/11/26 - イベント情報
抜けるような青い空。
風もなく暖かい最高の観察会日和でした。
本日は西岸ルートです。
出発してすぐ、北岸調整池のセンダンがたわわに実をつけていました。
『たくさんの実が ”千個の団子” のようだ』というのが名前の由来との説があります。
今は黄色い葉っぱに隠れていますが、冬が近づき落葉するととてもよく目立つようになります。
湖に出ると色々な鳥がいました。
でも今日は近ごろ話題のコウノトリは見れませんでした。残念。
さて次。皆さん上を見上げて何をしているのでしょう?
メタセコイヤの”雌花”を探しています。
雄花はたくさんあるのに、どういうことか雌花が見つからないと、
先生の長年の謎なんだそう。
見つけたかたはぜひ教えてください!
コウヤボウキ
珍しい植物ではありませんが、しなやかな細い枝といい可憐な花といい、
いかにも秋の山野草という感じがしませんか?
高野山で枝を束ねて、ほうきとしたのが名前の由来だとか。
それにちなんで花言葉は「清掃」「働き者」。おうちにひと枝飾りたい。。。
来月の野草観察会は12月24日(木)9:30~11:30 北岸管理棟前でお待ちしております♪