9月の野草観察会
2020/09/24 - イベント情報
台風の進路もみごとにそれてくれ、9月の観察会も無事開催できました!
秋晴れの空の下。
晴れ晴れとした気分の観察会。(もう少し涼しいほうが良いですが)
夏が暑かったせいか、すこし遅れ気味だった花たちも次々に咲いてきました。
ヒガンバナ
お彼岸に合わせたかのように咲くのが不思議です。
ツルボ
開花時期が2週間ほどと短いそう。
ちょうど観察会の日と見ごろが重なってラッキーでした。
ツルセンダングサ
熱帯アメリカ原産のつる性多年草。 1982年に沖縄本島で初めて確認されたそうです。
可愛らしい花ですが、佐鳴湖西岸でかなり増えてしまい少し心配です。
ホソバツルノゲイトウ
葉っぱの付け根のもさもさした白いものの中に小さな花が隠れています。
シロバナサクラタデ
タデの仲間のなかでは花が大きく美しい姿です。
ヒヨドリジョウゴ
佐鳴湖公園ではあまり見かけません。
赤い実がなり、それをヒヨドリが喜んで食べるからとついた名前ですが、真偽のほどは????
スズメウリ
もうすぐ、まあるい実が鈴なりになります。
実はメロンをとっても薄味にしたような味がするんですよ。
これから秋がどんどん深まっていきますね。
次はどんな植物がみられるか楽しみです。
来月の野草観察会は10月22日(木)9:30~11:30 北岸管理棟前でお待ちしております♪