北岸のローズガーデン
2020/05/15 - その他
前回に続き，佐鳴湖公園北岸にあるローズガーデンのバラをご紹介します。
ボルデュール カマユ
咲きはじめはオレンジ色，咲き進むとピンクから淡いピンクへと色が変わっていきます。
フリル状のヒラヒラした花弁がかわいらしい小ぶりなバラです。
房咲きで花数が多いので，一株にいろんな色の花が咲いているように見えるところが
お得感あります。
ザ レディ オブ ザ レイク
淡いピンクの花弁に黄色の芯を持つツル性のバラ。
一般にランブラーローズと呼ばれる品種のひとつ。ツルが細くしなやかで長く伸びるため
トレリスやアーチなど細かく曲げるような誘引もしやすいという特徴を持ちます。
花茎も細いためうつむき気味に咲いている姿が清楚な雰囲気です。
ローゼンドルフ シュパリースホップ
生育旺盛で丈夫な上，花付きもいい安心感のあるバラ。
こちらでは鉢植えで育てているのでそこまで大きくはなりませんが
壁一面を覆うように枝を伸ばす姿を見たこともあるので，地植えに
する場合はスペースを確保して大きく育てると迫力が出ると思います。
サハラ′９８
こちらもツル性のバラで鮮やかな黄色から徐々に縁がピンク色に変わっていきます。
がっしりした太めの枝をグングン伸ばしていくので，細かく曲げるよりは壁やフェンス
などの平面にバーン！と誘引すると見栄えがいいです。
これも鉢植えなのでほどほどの大きさに留まっています。
まだまだ有るので続きはまた次回ご紹介します。