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8月、9月の野草観察会は台風の影響による降雨のため中止にしましたので、今日は3月ぶりに観察会を行うことができました。

待ちわびた野草ファンの皆さんが大勢参加してくださり、西岸の野草を観察することにしました。

北岸堤防沿いの園路にてアキノノゲシの観察風景です。

堤防沿いに生えていたセンダングサ（アイノコセンダングサでしょうか？）　　新川沿いの植え込みに巻き付いていたタンキリマメ

今が見頃？一番多く見られたイヌタデ　　　　　　　湿地に生えているミゾソバ

台風24号の塩害の影響でしょうか？サクラは葉が落ち、そして季節がすすんでしまったかのように花を咲かせていました。

花芽までついていたのでこれから満開？なんてことはないでしょうが、確実に樹木の時計がくるってしまっているようです。

来年の春がとても心配です。

塩害の影響をほとんど受けていないと思われるものもありました。ウバメガシです。

季節通りどんぐりを付けていました。しかも大量に・・・。

塩害の影響を受けた落葉樹のこれからが心配で、今この季節に新芽を出しています。

それだけ台風の影響がひどかったのでしょうね・・・

もう台風が来ないことを祈ってます・・・。