新川のさかな観察会
2018/07/31 - イベント情報
本日、「新川のさかな観察会」を行いました。
この観察会、今年で3回目。夏休み自由研究対策講座として毎年好評です。
今年も、事前申し込みの参加者のみなさん15名(8名はとっても元気な市内の小学生です)と清水「新川」に入って魚を捕まえて観察しました。
「こんなにきれいだと思わなかった!」と参加者の方々はおっしゃっていましたが、本当に綺麗で冷たいんです。
まずはであい橋の上から観察。どんな魚がいるんだろ?
そのあと新川に入り、講師(ウォット 学芸員 大竹純也さん)から魚の捕まえ方の説明を受けました。
実際網で魚を追うもなかなかつかまらない・・。魚を捕まえるのにはちょっとしたコツがあるんですね。
1時間位真剣に魚を捕まえて、どんな魚がいたのか、講師よりお話がありました。
ヌマチチブ・ヨシノボリ・オイカワ・スジエビなどなど、たくさんの魚を捕まえることができました。
講師の大竹さんはウナギを捕まえたようです。さすが!!
あまりに真剣に魚を追いかけて、肝心の写真を撮り忘れていましたが、昨日仕掛けておいた網には貴重な「イシガメ」が入っていました。
外来のカメの勢力に押されてその姿も見かけなくなりましたが、しっかりと新川にはいることがわかりました。
イシガメはみんなで観察した後、新川に戻してあげました。
本日参加していただいたみなさん、ありがとうございました。とても楽しい観察会になりました。
来年も観察会行いますので是非ご参加ください。